相続税申告はいつまでにするのか


※昔住んでいた家の下のバーにて。

死亡を知った日から10ヶ月以内

相続税の申告は、被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10ヶ月以内にしなければなりません。

知った日の翌日から10ヶ月以内って結局いつなん?

例えば、1月10日に死亡して、死亡をその日に知ったケースでは、11月10日が申告期限です。

通常のケースでは、死亡したことを知った日は被相続人の死亡日と同じ日になります。知った日と死亡日がズレるケースもありますが、今回は置いておきます。

もし、11月10日が土曜、日曜、祝日なら、これらの日の翌日が申告期限になります。

11月10日が土曜なら、11月12日(祝日でなければ)の月曜日ですね。

どこに出すのか

相続税の申告書の提出先は、原則は相続人の住所地等である納税地の所轄税務署長です。

でも、特例として、被相続人の死亡時の住所が日本国内なら、被相続人の住所地の所轄税務署長に出します。

通常は、被相続人の死亡時の住所は日本国内なので、被相続人の住所地の所轄税務署長に申告書を提出することになります。

どうやって出すのか

相続税の申告書は、現状では電子申告ができず、書面提出のみです。

直接税務署へ持参するか、郵送するかのどちらかですね。

持参は、直接持っていくので良いのですが、郵送などの場合は注意が必要です。

特に申告期限ギリギリの場合( ゚Д゚)

なぜかというと、郵便や信書便の場合は発信主義ですが、それ以外は到達主義によって提出日が決まるからです。

発信主義は、発信した通信日付印を提出日とみなしてくれるんですが、到達主義は税務署に到達した日が提出日になるんですね。

発信主義・・・郵便、レターパック、ゆうパックなど

到達主義・・・宅配便業者など

申告期限が10月10日で、10月9日に宅配便業者を使って発送したけど、10月11日に税務署に到着していたら...

申告期限後でアウトになってしまいます(;´Д`)

宅配便業者を使うときは注意が必要ですね。

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